みなさん
こんにちわ
仲介手数料が【最大無料】不動産流通システムの魚谷です。
今回は、「越境」についてお話いたします。
実際に戸建購入を考えて、内覧時において見落としがちな事柄に
「越境」あります。
内覧時はやはり、建物の外観・間取り・設備の劣化具合などに
目がいってしまいがちです。そこで、「越境」を気付かず、
契約間近になって、相手の仲介業者から「実は越境があります・・」と。
もちろん、内覧時に仲介業者が最初に告知しておくことが当然でありますが、
テキトウな仲介業者も存在します。
でも、見てわかるレベルの「越境」であれば、自分で未然に確認すること
も必要です。
そして物件が「越境」されている事がわかっていても、その物件の購入を進める
時は、契約書の覚書に「越境の事実確認、将来撤去の時期および撤去までの間の
費用負担を明確にすること、ならびに双方とも所有権を譲渡するときは覚書を
承継させること」記載する事が必須になります。
戸建・土地の購入時には隣地との境界について、しっかりやっておくことが
隣地トラブル回避にも繋がります!
最後までご覧いただきまして、ありがとうございます。