早いもので、明日から2月ですね。このところ新規感染者数が減少傾向に転じて、このまま続くことを願う毎日ですが、皆様、如何お過ごしでしょうか。
さて、2009年4月からのレインズに登録されている首都圏中古マンションの動向をグラフにしてみました。
2011年3月の東日本大震災後に若干下がった坪単価も、2012年の第二次安倍内閣発足後は、ほぼ右肩上がりです。
このグラフで一番低い2012年5月の124.43万円から2020年12月の190.18万円を比べると約1.5倍上昇していることになります。
また、注目すべきは最近の在庫件数の減少傾向です。
需要と供給のバランスで、物件数減少が続けば、相場値上がりの要因になる可能性がございます。
更に上のグラフの成約坪単価を取り出し、日経平均株価の月末値の推移と合わせてグラフにしてみました。
このように成約単価と株価はシンクロしているのがわかります。
景気が良くて、株価が上がっているのなら良いのですが、出口の見えないウィルスとの闘いが、ワクチンで収束するのか、本当に今後の予測が難しい状況ですが、グラフを見る限り上がっていくように思われます。
それにしても1月はかなりの反響をいただいており、お住まいをお探しのお客様は増えている実感がございます。
物件数も減少しておりますので、購入申込が重なることも多くなっておりますので、ご購入をお考えのお客様は早めのご検討をお奨め致します。
皆様からの不動産のご購入、ご売却のご相談をお待ちしております。