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リチャード M.ナッシュRichard M. Nash

正直者が損をする!? 政府の事業支援施策

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公開日:2021年1月29日

飲食店に時短協力金として1日6万円を東京都が支給するというニュースが最近流れましたが、中央政府であれ、地方自治体であれ、今までの事業支援や支援等のやり方を見ていると何かがおかしいなと思います。中小企業であれ、大手企業であれ、企業努力をして今まで利益を出してきた会社もあれば、経営が下手で今まで損失ばかり出したきた会社もあるのに、何故一律1日1店舗につき6万円なのかが理解できません。

亭主と奥さんと2人でやっている小さなおでん屋さんも、従業員20人でやっている高級レストランも、上限が同じ「月186万円」というのはフェアじゃないと痛感しています。今まで一晩に3万円しか売上がなかったおでん屋さんは収入が倍になったと喜び、コロナ禍以前は一晩30万円の売上を達成していたレストランはいつ潰れるか分からない状況に陥って従業員を解雇する羽目になる。何かがおかしい…。

もっとフェアで賢い方法があるはずです。コロナ禍前に税金を正しく申告し、そしてきちっと税金を納めてきた分の利益から、直近の3年平均の60%を保証するという様な仕組みがフェアだと私は思います。今まで何年も赤字経営をしてきた企業を手厚く保護する必要はないと思います。そういう会社はこの折にズバッと倒産させて、そこに勤めていた従業員は、利益を出してきた優秀な企業に雇い入れて貰えば良いと思う私の考えは厳し過ぎますでしょうか?

 

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