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仲介手数料が《無料もしくは割引》の不動産流通システムの大沢です。
1月1日に不動産を所有していた場合、6月頃に固定資産税の納税通知書届きます。
固定資産税は3年毎に評価が変わり、支払い額が変更となる場合があります。
2021年度は丁度、評価替えのタイミングだったため、支払額が変更となる予定だったのですが、政府・与党は2021年度税制改正に固定資産税の負担軽減措置を盛り込方針とし、2021年度の課税額が増えるケースの場合には、1年に限り特例で2020年度と同額に据え置くとしております。
2020年度と比較し、2021年度の固定資産税が低い場合には、低い方を税額とされます。
そこまで大きいメリットではありませんが、少しでも支出が抑えられる内容となるため、知っておいて損はないかと思います。
今後の税制改正に注目です!