第三波の中、Go toキャンペーンも見直しの声も上がっており、また飲食店の時短営業と、心配な日々が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
アメリカの大統領選挙も決着が付き、ワクチン開発のニュースで株価が上がっております。
この第三波の最中で11月25日に日経平均株価の年初来最高値26706.42円を付けました。
年初来最安値は3月19日の16358.19円から見たら1万円以上上がっております。
自粛や時短などの中、株価までもが下がってしまったら、景気悪化に歯止めが利かなくなるでしょうから、国や日銀としては株価を下げるわけにはいかないという状況で、実体経済と一致しない株価の推移を見せています。
それにしても、コントロールしようと思えば、ここまでコントロールできるものなのですね。これはこれで驚きですよね。
更にこれがいつまで続けることができるのか、限界は来ないのか、限界が来たときは、雪崩のように株価が下落するのでしょうか。
また、ワクチンが開発され、コロナが終息したとしたら、日経平均株価はいくらぐらいまで下がるのか、いくらぐらいで落ち着かせる目論見なのか、全く予測ができません。
更に株の買い支えが続くことで、インフレの懸念もございます。
このまま続いてインフレになり、貨幣価値が下がると物件価格は上がるのでしょうか。
先行き不透明ですが、今後も株価の推移、不動産市況、住宅ローンの金利など、レポートを続けて参ります。
皆様からの不動産の購入・売却のご相談をお待ちしております。
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