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水谷 岳洋みずたに たかひろ

耐震等級の話。

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公開日:2020年10月2日

こんにちは、REDSの水谷です。

 

10月になり、早いもので今年も残り3か月です。

 

今年はとにかくコロナ禍の影響で、明るい話題が少ない年ですが、それでも年の瀬に、今年も良い年だったなぁと思えるよう、残り3か月頑張ろうと思う今日この頃です。

 

さて、新築戸建などを探されているお客様は、販売図面などで「耐震等級」の記載を目にされることが多いと思います。

 

耐震等級とは平成12年に施行された「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づいた「住宅表示制度」に関連しています。

 

第三者機関を経て住宅の性能を数値で評価することができるようになり、10区分された性能分野の「構造の安定」という性能を「耐震等級」で表示するようになっています。

 

耐震等級は、1等級、2等級、3等級と3段階で表示され、数字が大きくなるほど耐震性能が高いということになります。

 

まず耐震等級1とは現在の新耐震基準を満たしている建物のことで、震度5強程度の地震では損傷が認められない建物とし、数百年に1度程度の震度6から7程度の地震で倒壊・崩壊しない建物としています。

 

目安として2016年の熊本地震が震度6弱~7になりますので、耐震等級1でもこのクラスの地震に対して倒壊・崩壊はしないという事になります。

 

耐震等級2は耐震等級1の1.25倍の強度、耐震等級3は耐震等級1の1.5倍の強度がある建物の構造となっております。

 

なので等級が高いほど安心感も高くなり、また地震保険料の割引などメリットもあります。

 

となると、当然1より2、2より3を求めたくなりますが、数字だけにこだわり過ぎても決して良い選択とは言えないと思います。

 

例えば耐震性能以外に、免震構造や制震構造なども良く聞くと思いますが、これらは耐震基準とはまた別の方向性からのアプローチ方法となります。

 

免震構造とは、基礎部分に強化ゴムなどのパッキンを用いて「地震の力を受け流す」方法になり、制震構造とは、建物の中に振り子のようなオモリやダンパーなどを用いて「地震の力を吸収する」方法になります。

 

建物に免震、制震補強を行っている建物は、地震に対して高いレベルの性能を確保することができますが、基準が違うので耐震等級は上がりません。

 

また耐震等級を上げるには、耐力壁の量やバランスの基準により間取りや窓の大きさに制限が生じるため、極端な例えですが陽当たりの良い大きな窓を作ることと、耐震等級を上げる事は比例しないことになります。

 

よりハイスペックな住宅を希望するのは当然のことですし、大切な家族を守るために大事なことですが、そこにこだわり過ぎてしまうと逆に良い物件を見逃してしまうかもしれません。

 

住宅はスペックだけで決めるものでは無く、利便性や快適性など、家族が毎日生活するために必要なものを見極め、総合的に判断されることが良い物件を見つけるポイントではないかと私は思います。

 

物件をお探しのなかで、ご質問やご相談がございましたら、是非REDSにお問い合わせいただければと思います。

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