山手線では49年ぶりとなるJR東日本の新駅『高輪ゲートウェイ』が今年3月14日に開業しました。その新駅の現状を少しご紹介させてください。
開業して以降、私も普段通勤で利用させていただいています。
高輪ゲートウェイ駅は品川駅と田町駅の中間に位置しており延床面積100万平方メートルの大きな駅として誕生しました。駅のデザインも和を感じさせるデザインで、折り紙をモチーフとした大屋根が特徴です。
駅ナカではAIを活用した案内ロボットの導入やデジタルサイネージを導入、無人店舗など、新しい試みで注目を集めています。
駅周辺では現在、大規模な工事が進んでいる状況で、駅全体が完成するのは2024年頃とのことです。新駅の開業は品川駅周辺の再開発計画「品川開発プロジェクト」の一環として位置付けられていて、今後は駅を中心にオフィスビルや宿泊施設などの高層ビル群が建築される予定です。
これから『高輪ゲートウェイ』駅周辺がどのように変わっていくのか、今から楽しみです。
まだ、残暑が厳しいですが、皆様くれぐれもお体ご自愛ください。