こんにちは、REDSの水谷です。
6月11日に東京アラートが解除され、外出自粛、休業要請は19日より全面解除となりましたね。
街に人が戻ってきて、通勤の電車も以前のように普通に混んできました。
コロナ禍により、テレワークという働き方が注目されたので、今後は満員電車から解放されるかもと期待してたのですが、そうでもないみたいですね。
調べてみると、現在3割弱の企業がテレワークを実施されているそうですが、コロナ終息後に残るのは1割弱と推測されているそうです。
ただ、この「1割」がコロナ後もテレワークを本格的に実施し続けることがポイントになるそうで、例えばTwitter社はコロナ後も恒常的にテレワークを許可すると発表しましたが、こうした企業が継続していくことで、1~2年の間にテレワークの定量的な効果が報告され、2~3年後に本当のムーブメントになるかもしれないそうです。
コロナが終息しても、日本は台風や地震など災害の多い国なので、出勤できない状態の際に在宅勤務に切り替えられるようにする企業は、増えていくと予想される一方で、テレワークを「非常時の事業継続ツール」としか見ていない経営者がほとんど、という問題もあると専門家は指摘しています。
満員電車で通勤するのは大変ですが、約2か月続いた外出自粛が解除され、会社にみんなが集まって仕事をしている状況に、私はなんとなく安心する今日この頃です。