5月14日(木)に39県の緊急事態宣言が解除され、迎えた週末、如何でしたでしょうか。
16日(土)は雨天だったので、人出は少なかったですが、17日(日)はお天気も良く、人出が多かったです。
少しの気の緩みから「第2波」が来ないように気を付けたいものです。
さて、5月15日にレインズが毎月発表している月例マーケットウォッチが発表されました。
一般の方もレインズデーターライブラリーと検索するとご覧いただけます。
ここでは特に東京都の中古マンション成約件数と成約平米単価をピックアップ致しました。
特筆すべきは成約件数の対前年同月比です。
3月が▲9.1%、4月は▲55.3%となりました。過去最悪の減少です。
しかしながら、成約平米単価については3月が▲1.1%、4月が▲0.9%と大きくは下がっていないところも注目すべきです。
また来月の発表で5月の数字がどうかが興味があるところですが、4月の時点では、外出自粛のために件数が落ち込んではいますが、相場はそれほど下がっていないということが言えると思います。
もちろん今後の株価、倒産件数や失業率など、いろいろなファクターが影響して参りますので、楽観視はできませんが、私個人的には、不動産価格はそれほど下がらないのではないかと思っております。
引き続き、市場動向をウォッチして、お知らせして参ります。
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