また延期されるだろうと思っていましたが、いよいよ10月から消費税10%になってしまいますね。

ファーストフード店など店内利用とテイクアウトで税率が変わるとか、軽減税率とか、キャッシュレスなら増税分を還元とか、わかりにくいですよね。

 

住宅購入に関しては、消費税10%で購入された場合は、以下の救済措置が用意されています。

 

●住宅ローン減税の拡充

今までは10年間だったものが13年間に延長されます。

 

●すまい給付金の拡充

今までは年収510万円以下の方が対象でしたが、775万円以下の方に対象が広がります。

 

●住宅取得等資金の贈与税の非課税枠の拡充

現在は省エネ等住宅で1,200万円、それ以外の住宅で700万円が贈与税非課税の上限額ですが、令和2年3月31日までの売買契約締結の場合は、それぞれ3,000万円と2,500万円に上限額が引き上げられます。

 

いろいろと適用要件がございますので、詳細はタックスアンサー等でご確認ください。

また、いずれも申請が必要です。うっかりしていると恩恵を受けられなくなることもございますので、ご注意ください。

 

これら救済措置の恩恵を受けられるとしても、購入にかかる諸費用や引越代、新規に購入する家具・カーテン代も10%になってしまいますので、その分まで考えると2%の影響は大きいのではないでしょうか。

 

また、売主が個人の不動産の場合、中古マンション・戸建などの多くは消費税が非課税ですので、これら救済措置の対象ではございません。

住宅ローンを組まずに現金で購入する場合や年収が775万円を超える方、贈与を受けずに購入する方も、これらの救済措置は無関係です。

 

だからと言って、住宅購入のタイミングを決める要因は他にもありますので、難しいですよね。

 

増税前に購入したいとお考えの方、まだギリギリ間に合う可能性はございますので、お早めにご相談いただければ、全力で対応させていただきます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る