渡部 親三(宅建士・リフォームスタイリスト)
安心と信頼を御提供できるよう努めさせていただきます。
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公開日:2022年9月8日
皆様こんにちは。REDS不動産流通システムの渡部です。
最近新築の戸建住宅をお客様にご紹介していて「価格が上がっているなぁ」とあらためて感じました。
以前ならば5,000万円台で探せたエリアの物件が軒並み6,000万円台になっていました。
23区の北部のエリアでしたがどうも昔の相場感覚が抜けず違和感が拭えません。
新築戸建の価格推移のデータがあれば見ておきたいと思い調べたところ、不動産検索サイトを運営している「アットホーム株式会社」が見やすいデータを公表していました。
【2022年7月 首都圏における「新築戸建」の価格動向】
https://athome-inc.jp/news/data/market/shinchiku-kodate-kakaku-202207/
アットホームに掲載された価格データを分析したものです。
分析エリアはほぼ弊社の営業エリアと重なっているため大変参考になります。
これによるとアットホームが「中心4エリア」に指定している「東京23区」「横浜市・川崎市」「さいたま市」「千葉県西部」、これに「都下」を加えたエリアは前年同月比でほぼ10%程度価格が上昇しているようです。その他のエリアである「神奈川県 他」「埼玉県 他」「千葉県 他」も8%程度上昇しており分析エリア全体で上昇しています。
具体的な上記5エリアの平均価格を見てみると(左が2021年7月、右が2022年7月の数字)、
東京23区 5,949万円 6,674万円
東京都下 4,205万円 4,646万円
横浜・川崎 4,568万円 5,075万円
さいたま市 4,067 万円 4,401万円
千葉県西部 3,746万円 4,085万円
となっております。
一年前の数字からこれだけ上昇しています。
自分の中の相場感覚はもっと昔に沁みついたものですので違和感があるのもやむを得ません。
円安、エネルギー価格や資材価格の高騰などから建築費用が上昇しており、建物の価格がすぐに下がることは考えにくいところです。年内はもちろん来年も上昇傾向は続くことになるでしょうか。。
金利も上昇しそうな気配です。
物件価格が上がり金利も上がってくるとなると購入エリアの選定について再考を迫られる場面も出てきそうです。
お客様の収入や希望のローン支払い額に応じてエリアを勧めることがよくあるのですが、あらためて相場感覚を見直して適切な提案ができるように知識をブラッシュアップしていく必要性を痛感しますね。
それではまた。
渡部
公開日:2022年9月1日
REDS不動産流通システムの渡部です。
この度大井町の中古マンションのお引渡し手続が無事に終了しました。
抜群の立地のリノベショーンマンションで仲介手数料は無料でのお取引となりました。
お客様とは1年半ほどのお付き合いになりましたが、最終的にとても良い物件を選ばれたと思います。
誠におめでとうございます。
大井町はマンションも戸建も(以前からするとかなり価格は上昇しましたが)選べる場所で複数路線が利用可能、商業施設も充実しており不便さとは無縁の立地です。駅近の物件がやや少ないですが良い場所だと思います。
少し夏の暑さも峠を越えたでしょうか。
季節の変わり目は体調を崩しやすいので気を付けていきたいと思います。
渡部
公開日:2022年9月1日
皆様こんにちは。
REDS不動産流通システムの渡部です。
2022年9月度の住宅金融支援機構の【フラット35】の金利が発表されました。
ここ数か月、月初の金利発表のタイミングで当ブログで新しい金利を発表していますが・・・
利用が多い「借入期間21年以上35年以下、融資率9割以下、団信付帯」の場合、最低金利は【1.52%】となりました。
先月との比較ですと1.53%→1.52%で0.01%下がりました。
2022年2月から7カ月にわたって上昇し続けていましたが、9月はようやく「一服」です。
上がり続けているとどこまで上がるのか不安になりますが、わずかながら下がったことで気持ちとしては少し落ち着きますね。
指標を見ていると10月以降下がるかどうかは微妙で再び上昇してくる可能性もありそうです。
来月以降もフォローしていきたいと思います。
皆様どうぞよろしくお願いします。
渡部
公開日:2022年8月25日
皆様こんにちは。REDS不動産流通システムの渡部です。
この度埼玉県狭山市の中古マンションが成約しました。
売却の相談をいただいてから約1ヶ月。スムーズに成約へと至りました。
売主様誠におめでとうございます。
売主様と一緒に、「半年から一年くらいの間に動きがあれば・・・」と考えていました。
まさかの早期成約で良い意味で驚きました。
仲介をやっているとこうしたことはありますね。
事前に全てが見通せればよいのですが、出してみないと分からないところが売却の難しいところであり、(語弊があるかもしれませんが)面白いところでもあります。
狭山市はお茶で有名で現地に行った際は地元のお茶を買いたかったのですがその機会がなかったことが心残りです。。決済の際には地元の方のお勧めのお茶をぜひ購入したいと思います!
渡部
公開日:2022年8月12日
皆様こんにちは。REDS不動産流通システムの渡部です。
私事になりますが8月9日~8月17日の期間、夏季休暇でお休みをいただきます。
この時期は他社様も8月6日~17日など、比較的長期の休みを取るところが多いです。
不動産業界全体がこの時期は動きを止めます。
「物件を見たい」といった問い合わせにはなるべく休みをずらすなどして対応したいところなのですが、この業界は「相手」があってこそ動くことができます。
時期的に夏のこの時期と年末年始は業界全体が止まるので動きようがないところがあります。
休み明けは皆様のご要望にタイムリーに応えられるようにしていきたいと思います。
猛暑、感染拡大、豪雨と大変な時期ですが気を付けて過ごしていきましょう!
渡部
公開日:2022年8月4日
皆様こんにちは。
REDS不動産流通システムの渡部です。
2022年8月度の住宅金融支援機構の【フラット35】の金利が発表されました。
ここ数か月、月初の金利発表のタイミングで当ブログで新しい金利を発表していますが・・・
利用が多い「借入期間21年以上35年以下、融資率9割以下、団信付帯」の場合、最低金利は【1.53%】となりました。
先月との比較ですと1.51%→1.53%で0.02%の上昇です。
7カ月連続の最低金利の上昇となります。
止まりませんね。
あらためて2021年12月以降の金利推移をまとめますと、
2021年12月 1.33%
2022年1月 1.30%
2022年2月 1.35%
2022年3月 1.43%
2022年4月 1.44%
2022年5月 1.48%
2022年6月 1.49%
2022年7月 1.51%
2022年8月 1.53% NEW!
となっております。
今年の2月から一気に流れが変わりました。
今後については「下がらないまでも何とか横ばいくらいで推移してほしい!」という感じですね。
金利の上昇局面では借入可能額が減少し、場合によっては検討する物件の予算を変更しなければならない場面も出てきます。
今後も推移を見守りたいと思います。
それではまた。
渡部
公開日:2022年7月31日
REDS不動産流通システムの渡部です。
この度中野区の中古マンションを仲介手数料無料で購入していただきました。
通常約188万円ほど仲介手数料が必要になる物件でした。
買主様誠におめでとうございます。
全ての物件が仲介手数料無料になるわけではありませんが(必ず正規手数料より割引にはなります)、中には無料になる物件もあります。あたり前のことですが無料になるとその分家具の購入や引越し代金などに使うこともできます。不動産の購入を検討されている方は一度立ち止まって弊社にお問合せをいただけると幸いです。
連日の猛暑で体力的にきつい日が続きますが水分補給に気をつけて何とか乗り切っていきましょう!
皆様どうぞよろしくお願いいたします。
渡部
最終更新日:2022年12月10日
公開日:2022年7月21日
皆様こんにちは。
REDS不動産流通システムの渡部です。
この度取引を完了したお客様より「お客様の声」をいただきました。
中古マンションの売却のご依頼でした。
多少時間がかかることも想定しながら販売をスタートしましたが、良いお客様に恵まれて早期の成約となりました。売主様誠におめでとうございます。
今回のお客様は以前ご利用いただいた親族の方の紹介のお客様でした。
こうした紹介は我々にとって大変ありがたいものです。感謝しかありません。
7月も後半に入り引渡しが多くなってきました。
(引渡しの手続は傾向として月末付近に集中する傾向があります)
ミスがないように集中して準備を進めていきたいと思います。
皆様どうぞよろしくお願いいたします。
渡部
最終更新日:2022年12月10日
公開日:2022年7月13日
皆様こんにちは。
REDS不動産流通システムの渡部です。
この度中央区日本橋の中古マンションの取引を仲介させていただきました。
通常ですと約200万円ほど必要になる仲介手数料は【無料】となりました。
幸運なことに価格交渉にも成功し、合計で「新車1台分の価格」くらいお得に購入していただきました。買主様誠におめでとうございます。
梅雨もあっという間にあけてしまい暑い日が続きますね?
今年の夏は長くなりそうなので体調管理には気をつけていきましょう!
それではまた。
渡部
公開日:2022年7月7日
皆様こんにちは。
REDS不動産流通システムの渡部です。
2022年7月度の住宅金融支援機構の【フラット35】の金利が発表されました。
ここ数か月、月初の金利発表のタイミングで当ブログで新しい金利を発表していますが・・・
金利上昇の傾向が止まりません。
利用が多い「借入期間21年以上35年以下、融資率9割以下、団信付帯」の場合、最低金利は【1.51%】となりました。
先月との比較ですと1.49%→1.51%で0.02%の上昇です。
6カ月連続の最低金利の上昇となります。
来月やそれ以降も上昇していくことになるでしょうか?
あまり金利が下がりそうな情報も聞きませんので今後は「良くて横ばい」程度に考えておいた方が良さそうです。
どこかで落ち着くことになるのか、今後も継続してフォローしていきたいと思います。
それではまた。
渡部