渡部 親三(宅建士・リフォームスタイリスト)
安心と信頼を御提供できるよう努めさせていただきます。
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公開日:2021年12月16日
皆様こんにちは。REDS不動産流通システムの渡部です。
12月入り気温がグッと下がって朝晩が寒くなってきましたね。
最近は風邪でも引いて熱が出てしまうと大変なことになりかねません。
十分注意して過ごしていきましょう!
さてこの度は以下のマンションを取引させていただきました。
〇 中古マンション
杉並区某所 所在 2004年築 3LDK 角部屋
仲介手数料【半額】にてご購入となりました。
以前取引させていただいたお客様からのご紹介のお客様でお子様の学区域内でマンションを探されていました。
周辺は杉並の閑静な住宅街でマンションの数が少ないエリア。
なかなかピッタリとした物件がない中で、「売りに出たら検討したい」とお客様が考えていたマンションの新規販売住戸で成約となりました。
地元の狭い範囲で物件、特にマンションを探されている場合、幾つか候補になる物件が決まっているケースがあります。
ただ売りに出るお部屋がないと検討すらできませんので、なかなか希望の物件を購入することが難しいケースもあります。ファミリータイプのマンションですと長く住む目的で住んでいる方が多いため数年間全く売り物が出ないというケースもあります。
今回は他の物件も広く検討していた中でたまたまタイミングが合った形でした。
こうした地元の方からマークされている物件は往々にして購入希望者が競合します。
今回も購入申込は合計で3本競合し、厳しい競り合いの中で何とか一番手を勝ち取ることができました。
現在は物件の数がそれほど多いとはいえず競合することが多くなっています。
気に入った物件を競合に打ち勝って押さえることは容易なことではありませんが、運もあって今回は一番手を確保することができました。買主様誠におめでとうございます!
12月後半から1月中旬頃にかけては不動産会社が長期の休暇に入るところがでてくるなど、例年少し取引の件数が減少します。その後は引っ越しシーズン、繁忙期へと至ります。コロナ禍で例年の傾向とは異なる動きになることも多いので先入観にとらわれず準備していきたいと思います。
それではまた。
渡部
最終更新日:2022年6月28日
公開日:2021年11月30日
REDS不動産流通システムの渡部です。
この度川崎市内の中古マンションをご購入いただきました。
【交通:東急東横線「日吉」駅バス11分】
【建築 2005年6月新築】
【専有面積:約70㎡】
【間取り:3LDK】
駅からは少し距離のある物件でしたが、バス停が物件の目の前にありました。
徒歩5~6にバス停が複数あり多様な路線を利用できる立地でした。
築16年ほどで一度目の大規模修繕工事が終わり共用部分は清潔感がありました。
管理もしっかりしており安心して仲介できる「憂い」の少ない物件でした。
仲介手数料は割引での購入、都内の戸建からはじまりかなり数多くの物件をご案内させていただきましたがようやくぴったりフィットする物件が見つかりました。買主様誠におめでとうございます!
明日から師走、早いもので今年も残すところあと1ヶ月となりました。
寒さも厳しくなってきましたね。
オミクロン株による第6波も囁かれています。
少し落ち着いてきたようですが油断大敵、感染対策を継続していきましょう!
渡部
公開日:2021年11月4日
REDS不動産流通システムの渡部です。
この度武蔵野市内の中古マンションをご成約いただきました(購入)。
仲介手数料割引で購入していただきました。買主様誠におめでとうございます。
JR中央線の吉祥寺駅、三鷹駅(三鷹市内ですが一部武蔵野市中町にかかります)、武蔵境駅を擁する武蔵野市。面積はそれほど大きい自治体ではありませんが、自治体の様々な指標・ランキングで上位常連の町です。
県の「魅力度ランキング」などが最近も話題になりましたが、「住みやすさランキング」、「住みたい街ランキング」などではほぼ必ず上位に登場する人気自治体です。駅別でも吉祥寺駅の人気ぶりは有名ですよね。
こうしたランキングは「広告の一種なのかな?」と感じることもありますが、武蔵野市を比較的よく知っている人間として言わせていただくと、「上位も当然」「納得」という感じで嘘はないと思います。
中央線の3駅それぞれの利便性の高さは言うまでもありませんが、市内全域が非常に成熟した住宅地で、公園などの緑が多く、公立の小中学校も近隣の自治体に比べて校舎のデザインなども含めてとても綺麗なところが多いような気がします。図書館の音楽サービスなども充実しています。
いろいろな歴史があって現在の武蔵野市ができているのは当然のことですが、市域が台地に位置しており相対的に地盤が良好で災害に強く、関東大震災後に被災した方々が移住して人口が増加していった、という歴史の中に「住みやすさ」の理由があるような気がしています。関東大震災は1923年(大正12年)という100年近い前の出来事ですが、住むことに適した地として人が集まり、そこからの蓄積で現在のような「住みやすさ」が生まれてきたのだと思います。
それにしても市のホームページ内の「むさしの100年物語」の中の関東大震災時の被害状況のデータは信じがたいものがありますね。。当時人口が少ない農村だったことは分かりますが、
倒壊家屋軒数 境 2軒 吉祥寺 1軒
というデータは都心部の壊滅的な被害に比べると印象的です。
最近の東京の地震を考えてみても結構揺れたと思うんですけどね。
(武蔵野市HP「むさしの百年物語2 大正~武蔵野町誕生(1912~1927)」)
http://www.city.musashino.lg.jp/shisei_joho/musashino_profile/hyakunenmonogatari/1003318.html
昔から「住みやすさ」が注目されてきた武蔵野市。
市域は狭く物件の流通量も少なめですが、購入・売却を検討される方はお気軽にご相談ください。
それではまた。
渡部
公開日:2021年10月6日
皆様こんにちは。REDS不動産流通システムの渡部です。
8月に売却の依頼をいただき9月から販売をスタートした阿佐谷の中古戸建住宅。
この度良いご縁に恵まれて無事に成約となりました。
手探りでの販売活動でしたがやはり人気の中央線、駅から徒歩圏の物件だったため比較的早期の成約となりました。
今回の取引では通常の場合に比べて約70万円ほど仲介手数料が割引になりました。
売却の場合は70万円高く売れたことと同じ意味があります。
売主様誠におめでとうございます。
お引渡市に向けて準備を進めてまいります。
まだまだ暑い日もありますが10月に入り秋らしくなってきましたね。
年内のご契約向けて売却の相談が増える時期です。
皆様もお気軽にご相談ください。
渡部
公開日:2021年9月28日
REDS不動産流通システムの渡部です。
今週は中野区の新築戸建のお引渡し・決済の手続がありました。
物件のご案内から購入申込、諸条件の折衝、売買契約、ローン正式審査、融資契約と進み、最後の手続です。
無事にお引渡しが終わり安堵しております。買主様誠におめでとうございます!
お引渡しの直後にお知り合いの方で不動産の購入を検討しているお客様をご紹介いただきました。
仲介冥利に尽きると言いますか、ありがたいお話です。
弊社では独自の【REDSお客様ご紹介制度】があります。
紹介していただいた方に些少ながら紹介料をお支払いするのは一般的ですが、紹介していただいた方がさらにご紹介いただいた場合、元の紹介者の方にもう一度紹介料をお支払いするところに特徴があります。
弊社は購入でも売却でも様々なメリットがある会社ですのでどんどんご紹介いただけると幸いです。
皆様どうぞよろしくお願いいたします。
渡部
公開日:2021年9月9日
皆様こんにちは。REDS不動産流通システムの渡部です。
この度さいたま市内の新築戸建を仲介手数料無料で購入していただきました。
通常ですと約160万円ほど手数料が必要な物件でした。
まだ着工前の段階でしたが、さいたま市の物件も良く売れており何とか物件を押えて契約できて良かったです。
流通している新築物件はそのほとんどが仲介手数料無料で購入可能です。
中には無料にならないもの・紹介が難しいものもありますが、物件ごとに異なります。
気になる物件がございましたらお気軽にお問い合わせください。
どうぞよろしくお願いいたします。
渡部
最終更新日:2022年11月18日
公開日:2021年8月26日
皆様こんにちは。REDS不動産流通システムの渡部です。
この度中野区の新築戸建を【仲介手数料無料】でご成約いただきました。
(中野区のシンボル「中野サンプラザ」。約3年後の解体が決まり寂しい限りです)
久しぶりの中野区内の物件の取引でした。
中野は、私は以前区民だったこともあり愛着のある街です。
当時は新宿で忙しく働いていて帰宅時間が遅くなることが多く、歩いて自宅に帰れる中野は便利で暮らしやすかったですね。
当時中野に住んでいて(東中野に住んでいました)住人に配布される「区報」などを眺めていると、中野区は、
ということが区政の大きな問題になっていて、いつもこうした問題についての議論が報告されていたことを記憶しています。
「緑地率」とか「狭小道路幅員率」といった概念があって、中野区は23区内で下の方で改善しなければならない!・・・といった議論がいつも報告されていたことを思い出します。
例えば、小学校が廃校になるとその跡地の利用を巡って、公園にしよう!なぜなら中野の緑地率は23区内で〇〇番目の低さで・・・いや高齢者施設の建設を・・・といった議論がいつもされていましたね。
それまで都内で住んでいた杉並区、世田谷区、渋谷区、三鷹市といったところでは「緑地率」をもとにした議論を聞いたことがなかったので新鮮だったことを思い出します。そうか中野は緑が少ないんだ・・・まぁ狭い区だからね・・・
道路の狭さは災害対策の面から議論されていました。
これは不動産の仕事の面でも大いに示唆的で役に立ちました。
なのですが、狭い道路が多い町は緊急車両が進入しづらく、火災が発生すると地域全体に延焼が拡がります。特に中野のような木造の古い建物が多い町ではその可能性が高くなります。緑地を増やすこととともに、区の災害に対する脆弱性をどのように解消するかが真剣に議論されていたことを思い出します(10年以上前の話ですが)。
ただ中野も狭いようで広く、区内でも中野3丁目、東中野1丁目2丁目、弥生町2丁目、新井2丁目、中央1丁目、丸山や江原町のような、道路幅員が確保され落ち着いた環境の住宅地も多いです。
ある意味で【中野らしくない】こうしたエリアはそれほど知られていませんが、環境の良さと利便性の高さのバランスが取れたとても住みやすい場所で、個別の物件によりますが個人的にはお勧めしたい街です。ギャップが良いですよね。【中野にもこんな所があったんだ】というギャップです。そう、中野は区内の緑地率は低く道路も狭いところも多いですが、このエリアは違います・・・。
今回取引させていただいた場所は上のエリアの一つでした。
あまりその良さが知られていないとはいえ、当然ながら周辺に住んでいる方は知っていますので、一つの物件を巡って「熾烈」とも言える奪い合いがありました。
一度は先行されて諦めかけましたが、運よく先行のお客様がキャンセルになり二番手(ほぼ同時に他に3件申込が入りましたが)の立場から契約することができました。厳しいやり取りが続きましたがこうした物件で契約できたことは仲介冥利に尽きるところがあって、多少ですがお客様のお役に立てたのではないかと思います。
8月も後半に入ってきました。
まだまだ暑さが厳しいですが感染対策をしつつ、水分補給を心掛けて熱中症にも気を付けていきましょう!
それではまた。
渡部
最終更新日:2022年11月18日
公開日:2021年8月19日
皆様こんにちは。REDS不動産流通システムの渡部です。
この度埼玉県の売地の取引を仲介させていただきました。
(物件の現地の様子。絶賛造成工事中です!)
土地は注文住宅の用地として常に高いニーズがあります。
コロナ禍やマンション価格の高騰といった昨今の事情から、戸建住宅のニーズは以前に比べてさらに高まっている気がします。
ただ「土地」は様々な理由で「難しさ」があります。
例えば、
・物件を見ても建物、その中での「生活」がイメージしにくい。
・隣地からの様々な【越境】といった、売主が認識していない問題点を抱えている物件が多い。
・物件からの様々な【越境】といった、売主が認識していない問題点を抱えている物件が多い。
・資金計画が建売住宅などと比べて難しい。「つなぎ融資」とは何でしょう?
・土地そのものの売り物が少ない。
といった「難しさ」です。
物が少ないので取引の絶対数も少ないですね。
地域性は大きいですが、都心を営業エリアにしていると取引全体の1割もないと思います。
弊社のようにWEB中心に広域で営業している会社でも、取引件数は①中古マンション、②新築戸建、③中古戸建、④土地、という順番になります。時期を問いません。よほどのことがないと月単位でもこの順番になると思います。
ただ様々な「難しさ」を乗り越えて土地を購入できると、やはり良いものです。
私が購入するわけではありませんが(笑)、お客様が検討しているプランを見せていただくと、間取りの自由度など建売住宅にはない魅力があります。【住宅】の基本と言いますか、【夢】が詰まっていて良いものだなと思います。
昔業界の先輩に教えてもらいましたが、仲介業界では、【経験を積まないと土地や戸建は契約できない】、という考え方があるそうです。
私自身は必ずしもそうではなかったですし、地域性(そもそも土地や戸建しか売り物がないエリアもあります)もありますが、なんとなく分かるような気がします。
斜線制限や高度地区、防火地域といった各種制限の内容の理解、資金計画の提案や住宅ローンへの理解といった「知識」と、【生の土地】を見て物件の特性(プラスもマイナスもあります)や生じ得るトラブルを瞬時に把握する「経験」、それを顧客のニーズに照らし合わせて提案する「営業力」といったものは、一朝一夕には身に付かないところがあります・・・。
現在社内で部下を指導する立場ですが、弊社のエージェントは経験豊富な人材が揃っており「土地」を探されているお客様のニーズにも応えることができると確信しています。「難しさ」は払拭できないですが、経験豊富なエージェントが担当することでかなりのレベルでリスクを軽減することは可能です。
土地をお求めの方もぜひREDS不動産流通システムにご相談ください。
よろしくお願いいたします。
渡部
公開日:2021年7月19日
皆様こんにちは。REDS不動産流通システムの渡部です。
先日【お客様の声】を頂戴しましたのでご紹介させていただきます。
(【お客様の声】は、お取引して頂いたお客様から頂戴しましたアンケートです。)
こちらのお客様は弊社を2度目のご利用で、以前購入していただいたマンションの売却を担当させていただきました。
所有期間が短期の売却、しかも地価の上昇のため購入時よりもかなり高く売れそうということで、譲渡所得税の絡みで少し悩まれていました。
税金については税理士ではないのであまりアドバイスはできないのですが、制度の概要をご説明し、いつまで所有すれば税率が低くなるかなど、一般論をご説明させていただきました。その結果売却することになりました。
結果は満額でのご成約となりました。誠におめでとうございます。
数年間楽しく利用したマンションが何百万円も高く売れた形になり、売主様は驚かれていました。
いつもこうした良い結果が出るわけではありませんが、時期によってはこのようなことは珍しくありません。
特にここ数年の都心部は(陰りが見えてきたとも言われていますが)かなり地価が上昇したため購入時期によっては非常に利益が出ています。
次の物件の購入についても相談をいただいており嬉しい限りです。
不動産の売却・購入についてお考えの方はお気軽にご連絡ください。
よろしくお願いいたします。
渡部
公開日:2021年7月15日
皆様こんにちは。REDS不動産流通システムの渡部です。
先日【お客様の声】を頂戴しましたのでご紹介させていただきます。
(【お客様の声】は、お取引して頂いたお客様から頂戴しましたアンケートです。)
こちらのお客様はご売却のお客様で弊社で3度目の取引(いずれも私が担当)となりました。
幾つか物件をお持ちで購入・売却の経験が豊富な方で、これまでの2回の取引(いずれもマンションの売却)では販売価格についてなどお客様主体で進めました。
ただ今回は時間的に余裕があるということでしたので、提案された販売価格に対して数百万高い価格を私の方で提案し、少し「チャレンジ」気味の価格で活動を開始しました。
結果は・・・提案させていただいた価格満額でのご成約となりました。
売却の売出価格はいつも難しいものですが、今回は非常にうまくいき大満足の契約となりました。
過去2回の取引もどちらも満額での成約でしたので何か「運」のようなものもあると思います。
誠にありがとうございました。
不動産の売却・購入についてお考えの方はお気軽にご連絡ください。
よろしくお願いいたします。
渡部