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魚谷 知道うおたに ともみち

都市計画法とは② ― 重要事項説明書で活きる ―

公開日:2020年12月28日

みなさん

 

こんにちわ

 

不動産流通システムの魚谷です。

前回に引き続き、「都市計画法」その②の「用途地域」についてお話ししたいと

思います。

用途地域とは、一言で言うと「ここは、指定した通り(用途)のみでつかってください」

というもので、「建物の用途や規模等を定める地域指定」であります。

2018年4月1日、改正された都市計画法の施行に伴い、用途地域に

田園住居地域が新たに追加されて、全部で13種類に分されます。

以下に説明させていただきます。

 

1.第一種低層専用地域

 ⇒低層住宅に係る良好な住居の環境を保護する地域

  高さ規制があり、最大でも12m以下になるように制限がかけられています。

  ex)住居、幼稚園、学校(大学等は除く)、図書館、寺院など建設できます。

2.第二種低層住居地域

 ⇒主として低層住宅に係る良好な住居の環境を保護する地域

  第一種低層専用地域に加えて、コンビニなどの小規模な店舗や

  飲食店も認められます(150㎡まで)

3.第一種中高層住居専用地域

  ⇒中高層住宅に係る良好な住居の環境を保護する地域

   住宅、病院、大学、中規模の店舗や飲食店などが建築可能な地域です。

   主に中高層マンションが建ち並ぶ地域になります。

4.第二種中高層住居地域

  ⇒第1種中高層住居専用地域の用途に加えて、中規模のオフィスビルや

   1500㎡までの店舗も認められます。

5.第一種住居地域

  ⇒住居の環境を保護する地域

   高さ制限はなく、建物の床面積の合計に対する制限(容積率の制限)は

   第一種中高層住居専用地域よりも緩和されるため、より高くて大きな

   マンションを建てることが認められます。

6.第二種住居地域

  ⇒第一種住居地域の用途に加えて、パチンコ店やカラオケ店、麻雀屋、

   馬券販売所等も10,000㎡以下であれば認められます。

7.田園住居地域

  ⇒農業の利便の推進を図りつつ、良好な低層住宅の環境を保護する地域

   として、以下のような施設の設置が可能となりました。

   ・500m2以内の農業の利便増進に必要なもの

    ⇒農産物直売所、農家レストラン、自 家販売用の加工所 等

   ・農産物の生産、集荷、処理又は貯蔵に供するもの

    ⇒温室、集出荷施設、米麦乾燥施設、貯蔵施設 等

   ・農産物の生産資材の貯蔵に供するもの

    ⇒農機具収納施設 等

 

あと6つの地域がございますが、長くなってしまいましたので、

次回にお話しさせてください!

 

最後までご覧いただきましてありがとうございます。

 

 

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