こんにちは。仲介手数料最大【無料】REDSエージェントの大橋です。
本日は、不動産購入をお考えになっている皆様にとってご興味があるかと思います【住宅ローン】につきましてお話させていただけたらと思います。
①普通にお勤めをされていて、ご年収も安定しているようでしたらなるべく金利の安い【ネット銀行】をお考えになるかと思います。
この場合でも一つだけ注意点がございます。◎新築住宅をご利用の場合に利用が出来ない場合がございます。何故なら、ご契約を無事に済ませると、残金決済をなるべく早く行ってほしい。との要望があるからです。特にお値引きをした場合には「こちらも条件を吞んだのだから、そちらもこの条件でお金を支払ってほしい」となるケースが多々見られます。(大体20日~30日で契約からお引渡しとなります。)
そうなった場合多くのネット銀行さんは、ローンの承認まで時間がかかってしまうので諦めざるを得ない形になってしまいます。
②ヘッドハンティング等で会社を変えてしまった場合。
日本の銀行さんは一つの企業に長くお勤めの方を優先いたします。昭和の時代の名残です。今現在は外資系企業やベンチャー企業が多くの収益を生み出しております。日本の就職の文化が変わってきている状況です。優秀な方はより良い条件の企業にさそわれ、手腕を発揮しているのです。
ですが、日本の銀行さんにはこの文化は未だ伝わっていない様なのです。転職したばかりですと、住宅ローンが非承認になるケースがほとんどです。ただし、日本の銀行さんにも少数ですがこの文化に対応しているところもございます。もし、勤続年数でお悩みの方がいらっしゃいましたらご相談いただけたらと思います。
➂過去3年間で入院履歴や通院中の病院がある場合。
住宅ローンを組む場合、団体信用生命保険への加入が必須となります。(フラット35はこの限りではありません)ですが、持病の為通院中であったり入院歴がございますと、「保険会社さんが生命保険に加入させてくれない」状況になる場合もございます。銀行さんがローンの承認を出してもローンが組めなくなってしまうケースです。保険会社さんの気持ちもわかります。長期間のローンを組みますので、早くに無くなってしまうと保険会社がローンの残債をたてかえなければならないからです。
特に外資系保険会社は厳しい回答が多くみられます。通常、住宅ローンを申し込む窓口の銀行さんの保険会社さんは1社では無く2~3社に任せている事が多くあります。ですので、体調に不安を感じている方は事前に銀行さんにご相談いただき、ご自身に合った保険を模索する必要が出てきます。(以前から商品としてありましたが、ワイド団信を利用できるケースがございます。)
今回はここまでとさせていただきます。
以上、仲介手数料最大【無料】REDSエージェントの大橋でした。