こんにちは。仲介手数料最大【無料】REDSエージェントの大橋です。
今現在、色々なニュースが飛び交っておりますが、今年の不動産市場はどうなっていくのでしょうか。不動産業界の中でも【コロナウィルス】は大変大きな問題です。何点か問題点を箇条書きしますと、
〇需要より、供給の方が少なく不動産価格が上がってきている。(予測では高止まりで今後は落ち着く予想)
〇コロナウィルス感染によって、内見キャンセル、契約・決済の延期、(不動産担当者が感染してしまうことも当然あります。)日程調整が難しい時期となっております。
〇ウッドショックの影響。新築住宅、注文住宅は建設費用が上がっている。
〇株価が下がり始めている?(景気と不動産価格が連動ので今後の予測が難しい)
今までの経験ですと、震災や(リーマンショック等で)不景気になった場合は株価が下がる⇒不動産価格が下落する⇒不動産の売却案件が増える⇒デフレになる。
といった状況が通常でしたが、コロナウィルスが蔓延し所得が減っている(一般的に)にもかかわらず、株価は高値を保っている。ここが今までと違うところです。2020年11月頃から株価が上昇し、不動産のインフレが始まり、2021年4月頃から不動産価格も上昇傾向にあります。
新築マンションに関しましては、バブル時と同様の価格まで上がってきました。確かに東京都都心部はもう大型のマンションが建設できる様な土地自体が減ってきています。ですのでプレミアムとしての価値が付き、さらに建設費用の上昇によりこの価格でのお取引が通常となっているのだと思います。
さらに内見、契約が決まっていても当事者の何方かが体調不良により延期になる事があります。契約の日時を決めていても、延期となっている間にさらに良い条件を提示されてしまうと、そちらの方と契約になる場合も出てきております。
【REDS】エージェントとして、トラブルや価格動向を予測をし、売主様・買主様により良い条件で不動産のお取引が出来ます様尽力致します。
仲介手数料最大【無料】REDSエージェントの大橋でした。