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堀 茂勝(宅建士・リフォームスタイリスト)

購入は煽らず、売却は囲い込みせず、寄り添います。

4.9

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このエージェントに相談する

最終更新日:2022年9月12日
公開日:2022年8月11日

皆様こんにちは。堀の写真

首都圏の一都三県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)で不動産仲介手数料「無料」「割引」で注目されております、不動産流通システム【REDS】のエージェント、宅建士の堀 茂勝(しげかつ)です。

 

不動産の購入をご検討されているお客様、ご注意ください。

 

購入予定の物件について「資金計算」あるいは「資金計画」といった書類を宅建業者から提示されるとおもいますが、その中の項目をよく確認してみてください。

宅建業者(仲介業者)に支払う項目として、「ローンあっせん手数料」などの金額が、「仲介手数料」とは別で請求されていたら、それは「違法」かもしれません。

驚き

「別途報酬は法令違反」国交省が見解

 

住宅新報20220726

「住宅新報」2022年7月26日

 

当然のごとく、REDSでは「無料または割引の仲介手数料でも、それ以外の名目での費用を、一切頂きません。」

 

 

「住宅ローンアドバイザー」や「ファイナンシャルプランナー」の資格があっても、別報酬はNGです!

 

「きちんと資格を取った人間が対応しているから、別途請求は正当です」・・・という言い訳は通りません。われわれ宅建業者は、仲介業務と共に行っていれば、仲介手数料以外を別途報酬として受け取ること自体がNGになるです。

資格試験

弊社REDSのエージェントは、全員「宅建士」の資格を所持しております。そのうえでそれ以外の様々な資格を所持している担当者もたくさん所属しております。

しかし、これらの資格所持者が、宅建の仲介業に携わりながら、その肩書を利用して別名目の報酬を得ようとすることはありえません。

 

私の場合、あえて肩書として掲載しておりませんが「住宅ローンアドバイザー」など様々な資格を所持しており、ファイナンシャルプランナーについても国家資格になる前、約20数年前の30歳代の若かりし頃にAFP(アフィリエイテッド ファイナンシャル プランナー)の試験に合格して認定登録し「ソニー生命ライフプランナー」として業務を行っていた経験があります。

しかし、その資格や経験を利用してアドバイスやサービスなどをおこなったからといって、もちろん別途料金をいただくことは一切ございませんので、ご安心くださいませ。(笑)

 

 

もしも他の宅建業者に、こういう費用を請求されましたら、「これって、国交省が違法の見解をしたって、7月の住宅新報に載っていましたよ!」と言って、けずってもらって下さい。

すでに不動産購入をされて、「えぇ! もう払ってしまったよぉ!」という方。あきらめずに「これって違法ですよね。返して!」と言ってみるのも一つかもしれません。

怒る女性

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公開日:2022年8月5日

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皆様こんにちは。

首都圏の一都三県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)で不動産仲介手数料「無料」「割引」で注目されております、不動産流通システム【REDS】エージェント宅建士堀 茂勝ほり しげかつ)です。

 

先月は、売却のお手伝いを担当させて頂いておりました物件が3件ご成約になりまして、先週のブログでとり上げさせていただきました

その後もぞくぞくとご売却の相談が続いております。

物件ご案内

3件ご成約になりましたので、現在は「川崎市宮前区の古屋付き土地」「東京都千代田区のマンション」「横浜市港北区の邸宅」のご売却をお手伝いしておりますが、

新規の案件のお話が続々と入ってきておりまして、

  • 東京都品川区、「大森」駅が最寄りのマンション。
  • 東京都品川区、「立会川」駅が最寄りのマンション。
  • 東京都練馬区、「武蔵関」駅が最寄りの邸宅。
  • 東京都八王子市、「八王子みなみ野」駅が最寄りの戸建住宅。
  • 埼玉県所沢市、「所沢」駅が最寄りの戸建住宅。

わたくしが対応させて頂いているものだけでも、これらの案件がはいってきております。

 

他の先進国の金利が急上昇しはじめているなかで、日本はまだ低金利政策を続けていますが、今後はやはり動きがありそうとお考えも多いのではないでしょうか。

新しいオウチを購入される方にとっても気になるタイミングで、いまのうちに購入を決めようと思われる方もいらっしゃると思います。

余剰資産・不動産をお持ちの方にとっても、「いまが整理するタイミング」とお考えの方も、やはりいらっしゃるようです。

 

不動産売買

今回ご相談を頂いているお客様の物件は自己利用の不動産がほとんどで、「投資用不動産」ではございませんが、いかに上手に売却するのかの「出口戦略」を描くのかが「投資用不動産」をお持ちの方々の課題になりつつあります。

そんな「出口戦略」にご興味がございましたら、下記ページもぜひご一読くださいませ。

 REDS 特集ページ: まだ間に合う! 投資不動産の「出口戦略」 ~ 売却デッドラインは来年春? ~

 

 

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最終更新日:2022年12月15日
公開日:2022年7月29日

皆様こんにちは。堀の写真

首都圏の一都三県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)で不動産仲介手数料「無料」「割引」で注目されております、不動産流通システム【REDS】のエージェント、宅建士の堀 茂勝(ほり しげかつ)です。

 

こちらのブログでとり上げました物件が、続々とご成約になりました

ご売却ご成約!「川口市の築浅の戸建」

先週のブログでとり上げました、「川口市の築浅戸建」につきましては、早くも昨夜ご成約となりました!

広告価格のまま、満額でのご成約です。

広告開始してから10日後、2組目のご内見でのご成約です。買主様をご担当いただいているのは足立区の宅建業者さんです。

その10日間のあいだに、こちらの物件を広告掲載していただいた宅建業者さんは、大手不動産会社から地元の不動産屋さんまでいろいろ、9社さんもありました。

これぞ、「囲い込みをしない」「両手仲介禁止!」のREDSならでは。

川口戸建

(成約済みにつき、ぼかしております。)

ご売却ご成約!「多摩市の駅チカの中古マンション」

 

それから、7/6のブログでとり上げました、「多摩市の駅チカ中古マンション『ドラゴンマンション多摩弐番館』」につきましても、早くも7/24にご成約となりました!

こちらも広告価格のまま、満額でのご成約です。

こちらは広告開始してから15日後、4組目のご内見のお客様でのご成約です。買主様をご担当いただいているのは財閥系の大手不動産業者さんの多摩センターの支店です。

こちらはその15日間のあいだに、こちらの物件を広告掲載していただいた宅建業者さんは、大手不動産会社から地元の不動産屋さんまでいろいろ15社さんもありました。

やはり、「囲い込みをしない」「両手仲介禁止!」のREDSならでは。

エントランス

 

ご売却ご成約!「世田谷区で4000万円台の中古戸建!」

 

さらに、5/1と5/15のブログでとり上げました、「世田谷区の4000万円台の中古戸建」につきましても、とうとう7/24にご成約となりました!

こちらも広告価格のまま、満額でのご成約です。

こちらは、広告開始してからほぼ3か月間。こちらの物件を広告掲載していただいた宅建業者さんは、大手不動産会社から地元の不動産屋さんまで、トータル37社さんもありました。

その間の内見数は延べ72組も実施していただきました。

実はこの物件は建物の諸事情により、住宅ローンの利用に難のある物件したので、お申し込みが5件を超えて何度も入りましたが、なかなか成約まで至りませんでした。

最終的に、今回ご購入者様をご担当いただいたのは、高円寺に店舗のある宅建業者さん。

世田谷中古戸建
(成約済みにつき、ぼかしております。)

 

5/15に掲載しました、オーナー様へご報告の際に差し上げておりました、下記のような販売状況エクセルシートは、なんと行数が300行超にもなり、A3サイズの印刷ページ数で10ページにも達しました。販売状況表
(一部モザイクをかけております。)

 

やはり、「囲い込みをしない」「両手仲介禁止!」のREDSならではです。

 

現在ご売却のお手伝いをおこなっている物件はもちろんのこと、現在、販売開始の準備をおこなっていて8月に販売開始する物件についても、さらに現在査定中の物件についても、売却活動がご成功いたしますよう、引き続き頑張っていきます!

 

乞うご期待を!!

 

 

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最終更新日:2022年7月29日
公開日:2022年7月21日

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首都圏の一都三県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)で不動産仲介手数料「無料」「割引」で注目されております、不動産流通システム【REDS】エージェント宅建士堀 茂勝ほり しげかつ)です。

 

新たに、埼玉県川口市の戸建の売却について、売却の委任を頂きました。2018年11月築ですので、まだ4年弱の築浅物件
2階と3階に、それぞれバルコニーがあって、2階LDKのダイニング部分の上部が大きめの吹き抜けになっていて、意外と解放感と照度が確保されるように、考え抜かれた間取りになっている戸建です。

川口戸建

(※成約しましたので、モザイクを施しております。)

 

実は、こちらのオーナー様は、弊社REDS代表の「深谷 十三」のオンラインセミナー「不動産売却に潜む恐ろしい話」にご参加いただいたお客様でございました。

現在、こちらのセミナーは YouTube の「REDSチャンネル」でご覧いただけます。

こちらのセミナーは、不動産の売却で実際に不動産業者の「囲い込み」にあって、途方に暮れているお客様ぜひご覧ください。

「不動産売却に潜む恐ろしい話」オンラインセミナー

 

今月販売開始の「ドラゴンマンション多摩弐番館」にお申し込みがっ!!!!

ところで、7/6のブログでご報告いたしました、「ドラゴンマンション多摩弐番館」ですが、おかげさまで早くもお申し込みが入りました。

売主様からは「早い展開に少々ビックリ!」と驚かれていらっしゃいます。

とはいえ、不動産の売買は、きちんと成約するまでは何が起こるかわからないのも事実ですから、きちんと売却が完了するまでは、どんなことが起こっても、売主様に寄り添って売却活動を成し遂げる所存でございます。

ドラゴンマンション多摩弐番館

 

明日も、ご売却のご相談で所沢へ・・・

明日は、練馬区と所沢のご所有不動産のご売却と、逗子市での新居探しについて、ご相談でご自宅にお伺いいたします。

自分で、できうるかぎりのお仕事をさせて頂いて、お役立ちさせていただき、お喜び頂けるように頑張ります。

 

それでは皆様、ひきつづき、よろしくお願いいたします。

 

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公開日:2022年7月14日

皆様こんにちは。堀の写真

首都圏の一都三県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)で不動産仲介手数料「無料」「割引」で注目されております、不動産流通システム【REDS】のエージェント、宅建士の堀 茂勝(しげかつ)です。

 

新たに、邸宅のご売却のご依頼を頂きました。

今回のブログは期間限定となります。(売却ご成約後は、ほとんどの写真はイラストに交換することになります。)

今回ご依頼頂きましたオーナー様には、「正直不動産」のごとく、「両手仲介禁止」や「囲い込み禁止」弊社REDS社内ポリシーや、徹底的な「コストダウン」、そして以前のブログでも取り上げました、私独自のご報告体制をご説明差し上げまして、私にご依頼いただくことになりました。

 

最寄り駅は3駅。横浜市営地下鉄「ブルーライン」の「新羽」駅と、東急東横線の「大倉山」駅、そしてJR横浜線と、東海道新幹線「新横浜」駅が利用可能です。

大倉山の戸建て

ひとつ目の特徴。ガスを使わない「オール電化住宅」「ホームエレベーター付き2階建て」

ホームエレベーター

隣接の『太尾堤緑道』の豊富な緑の借景、ゆったりした2Fリビングからの眺望。

太尾堤緑道

2階リビング

1Fからの、紅葉などできれいに構成されたお庭の眺め。いつでも四季を感じさせてくれます。

1階洋室

お庭

 

次回は、埼玉県川口市で、新規にご売却のご依頼を受けました、戸建物件についてご紹介いたします。

乞うご期待!

 

 

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最終更新日:2022年7月7日
公開日:2022年7月6日

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皆様こんにちは。

首都圏の一都三県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)で不動産仲介手数料「無料」「割引」で注目されております、不動産流通システム【REDS】エージェント宅建士堀 茂勝ほり しげかつ)です。

 

新たなご売却のお手伝いの依頼が増えております。

6月に3件の売却のご依頼を頂きましたうち、まず販売スタートしたのが「ドラゴンマンション多摩弐番館」です。

ドラゴンマンション多摩弐番館ドラゴンマンション多摩弐番館

 

通勤は、座ってらくらく『始発駅』!『唐木田』駅徒歩1分

始発駅というと遠そうですが、通勤や通学は、「距離」や「時間」よりも「いかに座って移動できるか」に尽きます。

であれば、始発駅は1本待てば必ず座れるのが魅力ですね。

エントランスドラゴンマンション多摩弐番館 エントランス

 

REINS(レインズ)登録5日目で、他社からの広告掲載依頼はすでに10社を突破。 
「囲い込み」厳禁をモットーとしている「正直不動産」のなせるワザ

さて今回のご売却のご依頼についても、弊社が「囲い込み」をしないで、「売主様にとっての利益を最優先に考え、弊社の売り上げを優先せずに、こちらの物件の広告が、いかに早く・広く・多くの方の目に触れて、ご検討いただけるか」を追求している不動産流通システム【REDS】のポリシーを気に入っていただいて、お決めいただきました。

外観

ドラゴンマンション多摩弐番館 外観

 

今週末から内見開始となります。次にお住まいになる方の、笑顔の新生活を想像してご案内させて頂きます。

 

こちらに続いての、私が担当させて頂いてのご売却のお手伝い物件としましては、

  • 横浜市港北区の、ホームエレベータつきの2階建て戸建住宅
  • 川口市中青木の、築浅の3階建て戸建住宅

を準備中でございまして、まもなく販売開始となります。

その後に続きましても現在ご検討をいただいております物件は「南大井と品川のマンション」「大田区と、八王子市と、練馬区と、所沢市の戸建て」などがございます。

ひきつづき、精一杯ご売却が成功しますよう、お手伝いさせて頂きます。

よろしくお願いいたします。

 

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最終更新日:2022年7月1日
公開日:2022年6月29日

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首都圏の一都三県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)で不動産仲介手数料「無料」「割引」で注目されております、不動産流通システム【REDS】のエージェント、宅建士の堀 茂勝(しげかつ)です。

 

東京都では、東京都防災会議10年ぶりの見直し検討を進めてきた「首都直下地震等による東京の被害想定(平成24年公表)」及び「南海トラフ巨大地震等による東京の被害想定(平成25年公表)」について、その結果報告が6/25に発表されました。

「首都直下地震等による東京の被害想定」報告書

 

今回の被害想定では、避難所や自宅、職場でどのような事態が起きるか、時系列に沿ったシナリオを提示しているのが特徴です。

それぞれについて、「発生直後」~「1日後」~「数日後」~「1か月後」~の様子を想定して、
「常に最悪の状況を想定して、日頃からの備えを行いましょう。」と訴えています。

帰宅困難者をとりまく状況

 

「帰宅困難者、なお多数 タワマン増、高齢化で課題―首都直下想定」

この東京都の発表を、各報道機関は一斉に報じています。

特に台風19号の災害で、その危機管理の脆弱性が浮き彫りになった「タワマン」についても取り上げています。

マンガ・ドラマで人気の「正直不動産」でも、主人公があこがれる「タワマン」

成功者のステータスとしても、取り扱われたりします。

タワマン

しかしタワマンを購入する方も、いまは「災害対策」がどうなっているのかを、しっかり確認していらっしゃる事と思います。

まして、高齢者がお住まいになる場合、停電や水道が止まったあと、どれぐらいの期間で「トイレ」や「エレベーター」が復旧するのかは、生死を分けることになりかねません。

いつまでも復旧できない場合、「避難所」から自宅の「タワマン」に戻ることが出来ないばかりではありません。

短期間に「タワマン」が林立したエリアでは、そもそもそれだけの「タワマン住民」を受け入れられるだけの「避難所」のキャパが無いかもしれません。

 

家探しの時に、「災害」時の生活をイメージしてみましょう!

新居探しについて、住みやすさや快適さ、周辺商業施設などの便利さなどは十分吟味されると思います。

それに加えて、高層階をご希望される方は特にですが、「危機管理」も検討項目に加えてみて下さい。

避難

地震、豪雨水害、津波、富士山噴火。 不気味に現実味が帯びてきている昨今。

危機管理としては、単にハザードマップを見ておくだけでなく、「子供たちの世代では、一生のうちに、必ず来る大災害」という観点から、
どんな状況になりうるのかも想像してみることは、家族の命を守るうえで大切なことだと思われます。

 

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最終更新日:2022年7月1日
公開日:2022年6月22日

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皆様こんにちは。

首都圏の一都三県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)で不動産仲介手数料「無料」「割引」で注目されております、不動産流通システム【REDS】エージェント宅建士堀 茂勝ほり しげかつ)です。

 

最近、「連節バス」が増えているようです。

「連節バス」とは、列車のように連接部分のあるバスで、長さが一般のバスの約2台分あるバスのこと。

日本では、1985年の「つくば科学博」のシャトルバスで本格運用されましたが、実は当時の法律では一般道路を走ることが出来なかったらしく、指定した道路やレーンのみ走行する条件で、特別に認可されたものらしいのです。

普通の路線バスに初めて導入されたのは、10年以上経った1998年に、千葉市の幕張地区とのことらしく、先日ちょうど幕張のご案内に行った際に、わたくしも見かけました。

 

その後、「神奈川中央交通」が、大学キャンバスや大規模事業所と駅とを結ぶ路線で、神奈川県の藤沢市や、厚木市、東京都の町田市などにルートを広げてきている様子。

横浜市2020年7月から横浜ベイエリアに導入し、横浜駅~山下ふ頭(いま「動くガンダム」の GUNDAM FACTORY YOKOHAMA がある場所)を往復しています。

 

じつは、この連接バス」が、ますます増えていくようです。

 

「運転手不足」「路線バス利用者減少」が深刻になっている昨今、乗車が多い路線に「連節連接バス」を導入することで、同時に何台も運行しているバス路線の台数を減らせれば、余った運転手をほかに回すことが出来、ほかのバス路線の減便にブレーキをかけることができます。それに「連節バス」は目立つため、「走る広告塔」として、広告収入も期待できます。

 

実は「横浜市」の、特に「青葉区」は、非常に「高齢化」が進んでいるエリアです。

このエリアは「東急田園都市線」と「小田急線」が結構な距離離れて「平行」に走っており、この間にある広い住宅地エリアをつないでいる主要な公共交通機関が「公共バス」なのです。

介護とバス

しかし、少子高齢化によるバス利用者の減少や、運転士の慢性的な不足もあり、維持することが課題となっていました。

そこで今回、「横浜市」と「東急バス」とが協定を締結し、2年後の「連節バス」導入を予定して、試験運行をはじめました。

連接バス(横浜市)

 

将来的には「東急田園都市線・横浜市営地下鉄」の「あざみ野駅」から「小田急線」の「新百合ヶ丘駅」まで、横浜市営地下鉄が延伸することが決まりましたが、2030年開業を目指すと言っているものの、従来の計画と実現の差を考えますと、本当に利用できるようになるのにはもしかしたら20年前後かかってしまう可能性も否定できません。

その間、存続が危惧されている「横浜市青葉区北西部」においても、ぜひこの「連節バス」に頑張ってほしいものです。

 

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最終更新日:2022年6月17日
公開日:2022年6月16日

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6/5に放映されました「NHKスペシャル」のTV番組を見ました。

いつ逃げる!どこへ逃げる‼

いつ逃げる? どこへ逃げる?

6/15に、日本全国が「梅雨」に入りました。

H30年の西日本豪雨令和元年の台風19号令和2年の7月豪雨・・・。連続して水害が起きており、今年もまた「水害」が起こる危険性が叫ばれております

不動産の購入や転居を考える時にも、「水害のリスク」は非常に意識すべき項目ですので、ぜひこういった番組や情報はご覧になっておくことをおススメいたします。

 

さて、この番組で取り上げられました、NHKの特別サイト「全国ハザードマップ」は、期間限定の特設サイトでありながら、良くできていました。

ぜひ、実際に使ってみてはいかがでしょうか。

 

自宅と、ご実家の場所を調べておこう!「全国ハザードマップ」

NHK「全国ハザードマップ」

 

使い方は簡単。

地図を開いて、じぶんの調べたい場所を探します。住所を入力して検索も可能です。

NHK「全国ハザードマップ」の使い方

 

洪水時の最大浸水想定「浸水深」を見てみよう!

たとえば、おしゃれな世田谷マダムに人気の「二子玉川」エリアを見てみましょう。

こちらは、台風19号で浸水したエリアとして、逆の意味でも有名になってしまいました。

地図を見てみますと・・・

二子玉川エリア

こちらのように、二子玉川駅周辺に浸水の危険なエリアが広がっており、駅から数百メートルの場所に「最大浸水想定10~20m」のエリアもあります。

住居と浸水深

上記の説明図は、国土交通省の「浸水シミュレーション検索システム」での説明図です。

単なる図として見るのではなく、想像力を働かせてください!

浸水深が3m以上で1階部分が水没してしまいますが、2階へ逃げれば助かるかもしれません。

しかし5mを超えると、2階でも危険ですから屋根へ逃げなくてはなりません。

でも、さきほどの10m以上を想定されたエリアでは、おそらく3階建の戸建は、水没してしまいます。

のんびりと家の中にいることは危険です。河川反乱の危険があれば、すぐに高台や高い建物に逃げる必要があります。

避難

ターミナル駅の近くにも「土砂災害特別警戒区域」がっ!

危険なのは、水害だけではありません。

熱海の土砂崩れがありましたように、「土砂崩れ」も、非常に危険な脅威です。

下のハザードマップは、いま駅前再開発が進んでいる、東急東横線「綱島」駅の近くの図ですが、駅のすぐ近くに「土砂災害警戒区域」「土砂災害特別警戒区域」が点在していることがわかります。関東平野の中心の23区にはあまりありませんが、川崎横浜など坂が多い地形のところには、かなり密集しています。

 

溝の口駅、横浜駅、鶴見駅など、大きな駅のすぐ近くにも、こういった危険なエリアがあります。「いつもよく買い物に行く場所だあ!」という方は、この「全国ハザードマップ」でチェックしておいて、もしその周辺で買い物をしているときに地震やゲリラ豪雨などにあった際には、すぐにどこへ逃げたらいいのか、考えておくことも、命を守るうえで非常に重要です。

 

災害列島「命を守る情報サイト」NHK

 

 

 

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公開日:2022年6月9日

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ロシア軍によるウクライナ侵攻と、それに伴う経済制裁の欧州により、ロシア産木材の供給が停留しているために、国内の木材価格が上昇しているようです。

すでに住宅や家具の購入などの市民生活にも影響が出始めていると、読売新聞(6/7夕刊)で報じられました。

 

読売新聞6月7日夕刊記事

記事によると、小平市に一戸建て住宅を建てる予定の男性に、建築担当者から「予算を増やすか、部屋の数を減らしてもらうしかない。」と告げられたという事です。

建築中困った!

合板の素材となる単板は、総輸入量の82%がロシア産!

 

針葉樹合板の全国平均価格は、前年同月比で、約7割も高くなっているとの事です。

「ここまで品薄になるのは、災害時を除けば初めて」との木材販売会社の担当課長が気をもんでいるそうです。

夏以降は業者の在庫が尽きる恐れがあり、政府も国産材への転換支援を始めるとの事です。

木材

 

国産供給も、動きは鈍く・・・。

とはいえ、国内では長年の間に林業が衰退していった結果、伐採後の木材を保管して乾燥させる施設が不足しており、林業の担い手も減少しており、急には供給が増えるわけではないようです。

 

新築の住宅・マンションの供給が減少に・・・ますます中古住宅への需要増に影響か!

 

このまま木材の供給不足がつづけば、新築の住宅やマンションの供給におのずと影響があり、その分「中古住宅」「中古マンション」への重要シフトがおこりそうです。

昨年から続き、不動産物件の供給不足に、より一層拍車がかかってくるのではないでしょうか。

 

 

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