こんにちは
「仲介手数料最大無料」の不動産流通システムの伊藤です。
3大疾病保障特約付団体信用生命保険につきまして、
一般の団信は死亡、高度障害状態の場合は住宅ローン残高が無くなります。金利の上乗せは有りません。
3大疾病保障特約付団体信用生命保険は金利を上乗せして、がん、急性心筋梗塞、脳卒中に備える商品です。
この中でがんと診断が確定した場合は、住宅ローン残高が無くなります。
ただ、上皮内がん、皮膚がん等は含まれません。
急性心筋梗塞、脳卒中につきましては所定の状態が長く続いた場合に療養中の毎月の住宅ローンの返済額が保険金として保障されるというものと、入院したら住宅ローン残高が無くなるという商品があります。
こちらは、各銀行によって、商品の内容が変わっておりますので、同じ3大疾病という名前でも内容は異なりますので、注意が必要です。
所定の状態が長く続いたらという住宅ローン残高0とありますが、入院の期間も最近は短いですし、もし状態が重く、高度障害となってしまった場合は一般団信の対象となることにも考慮が必要です。
がんにつきましては、診断が確定したら、残高0。他の疾病につきましては、療養中の住宅ローンの返済額が支払われる商品がほとんどということになります。
お役に立ちましたら、幸いです。