皆さんこんにちは
不動産流通システムの井上です。
本日は【戸建】と【マンション】買うならどちらですか。
それぞれの特徴を比較できればと思います。
今回はマンションです。
◆利便性の良さ
マンションと戸建を比べる際わかりやすい点は駅近が挙げられます。
全ての物件がもちろん該当するわけではありませんが駅の近くや商業施設の近くに住めるメリットがあります。
もちろん駅から近いので買い物や移動など利便性を求める人にとっては非常に住みやすいでしょう。
また、立地によっては中古マンションであっても価格が上がる現象も起こっています。
◆維持管理
マンションは建物の管理を管理会社へ委託することができ、メンテンナスなどをプロが管理してくれます。
リフォームなど個人の裁量で行うには制限が多い反面、建物の外部やエントランス、
駐輪場などの共用部分の日々の清掃やメンテナンスは管理会社が行いますので、入居者はそれに手を煩わせる必要がありません。
マンションによっては24時間ゴミ出しが可能なところもあり、煩わしさがなく快適に過ごせます。
ゴミ出しの曜日や時間が制限される地域のごみ収集のルールに合わせるのが難しい人にとって、これは大きなメリットです。
◆セキュリティ
マンションと一戸建てのどちらにするかです。費用や利便性など、それぞれにメリットとデメリットがありますが、その中でも重要なのが防犯面です。
一般的にマンションの入り口がオートロックで、防犯カメラが建物の内外に設置してあり、管理人がいる場合が多いため一定のセキュリティを保つことは可能だと思います。
一方、一戸建ての防犯性はマンションに比べ脆弱です。敷地内に侵入してしまえば、ひと目につきにくく、窓が多いので侵入経路も豊富です。常駐の管理人もいませんし、留守だというのも分かりやすいので、簡単に標的にされてしまいます。
もちろんお金をかければセキュリティを強化することは可能ですが、もともとあるスペックとしては大きな違いがあるにではないかと思います。
今回は以上となります。
いかがでしたでしょうか。
記載したもの以外にもメリットデメリットございます。
ご自身にあったお住まいをお選び頂ければと思います。
引き続きどうぞよろしくお願い致します。