住む地域を選ぶ際にはその地域の治安を気にすることも多いと思いますが、治安の良さの基準となるものを決めることはなかなか難しく、思うようにはいかないこともあるでしょうから、今回はその中の基準として「放置自転車」という視点から、東京23区に関して見ていきたいと思います。

 

放置率が高い区として挙げることができるのは、千代田区や中央区、文京区となっており、中でも千代田区では乗り入れ台数に占める放置台数の割合が平成23年度時点で60%を超えているなど、放置自転車が非常に多い環境であるということができるでしょうし、2位の中央区や文京区でも50%近い、49.6%、46%という高い数字を見ることができますね。

 
これら放置自転車などの現象に向けた対策としては、自転車駐車場の設置や放置自転車の整理や撤去、放置防止の啓発活動などが行われており、その結果は東京都全体では放置自転車の台数が42,311台(平成23年度)から34,700台(平成24年度)と、少し前のデータにはなりますが、わずかながら減少の傾向を見ることができそうです。

 
残念ながら放置率がナンバーワンになってしまっていた千代田区ですが、現状に対する対応としてガイドラインを設定しており、駐車場を多数整備しようとしているなどの努力を見ることもできますよ。

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