ありがとうございます。REDSの不動産エージェント島崎 正輝(しまざきまさき)と申します。
最近の新築一戸建てに「長期優良住宅」の認定というものがあります。これは何かをご説明差し上げたいと思います。
「長期優良住宅」とは長期にわたり良好な状態で使用するための措置が、その構造及び設備に講じられた住宅と定義されています。
メリットとしましては不動産取得税が安く済む点、登記費用となる登録免許税が安くなる点、固定資産税の軽減期間が一戸建ての場合は通常3年(マンションは5年)なのですが、
これが5年(マンションは7年)に延長される点が上げられます。
但しデメリットもあります。申請に時間がかかる点と建築コストが1.2倍程度になる点、そして定期点検が必要という面があります。
ですので注文住宅を建てる方の場合は上記の注意が必要です。
対して新築一戸建ての建売を購入する場合などは、販売価格にすべてが含まれておりますので、購入金額が予算内であれば恩恵がとても大きいと思われます。
では逆に「長期優良住宅」の認定が無い住宅はどうかという心配が出てきます。
昨今の住宅は大手ハウスメーカーなどを含めてコンプライアンスを守るために、性能の良い住宅づくりに力を注いでいますよね。
設計事務所や建築家、工務店も、長期優良住宅の認定を受ける受けないにかかわらず、耐震性、バリアフリー性、省エネ性に配慮した家づくりをしているところが多いと思います。
ですので「長期優良住宅」の認定を受けていなくても安全・快適な家は実現できると思います。
重要なのは入居後のメンテナンスではないかと考えます。
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ぜひ今後ともご利用いただければと思います。
宜しくお願い致します。
この記事を執筆した
エージェントプロフィール
島崎 正輝
(宅建士・リフォームスタイリスト)
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