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最終更新日:2019年12月25日
公開日:2016年7月10日

最も面積が広い区・大田区について

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東京23区の中でも最も南端に位置する大田区は、東京23区の中でも全体面積の約10分の1の面積を有する最も面積が広い区となっており、都心への交通アクセスも良く、かつ都心とは違った落ち着きある生活ができることもあって非常に人気のある土地となっており、人口でも23区内で3位に位置する区となっています。

 
大田区といえば、多くの方が思い浮かべるのは以前の記事でも紹介した田園調布や蒲田でしょうか、区の中でも北西部に位置する田園調布は、明治・大正期に活躍した財界の重鎮である渋沢栄一によってつくられた、日本の中でも代表的な高級住宅街として有名ですよね。

 

高級住宅街というと広々としたイメージを持っている方も多いことでしょうが、田園調布に関しては必ずしもそういったイメージとは結びつかない側面が強く、1住宅あたりの延べ面積は62.4平方メートルとなっており、なんと23区の中でも12位と比較的低い位置にありますから、田園調布にある高級住宅は必ずしも広々とした大豪邸というわけではないのです。

 

高級住宅街のイメージが強い大田区ですが、当ブログでも多く紹介した蒲田は工業の街といった側面も強く、両方の顔を見ることができるのが、大田区の面白いところです。

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