23区内でも人気の街は多くありますが、その人気は二極化が進む一方で、人口増加が進んでいる区と、逆にどんどん人口が減少して行っている区とに分かれてしまっています。
そんな中で、一昔前までは人口減少に悩んでいた一つの区が、ここ数年で大きな人口増加を見せているのですが、その区…中央区は、いったいどのような工夫を行うことで人口増加率トップに至るまでの伸びを見せて行ったのでしょうか。

 

その理由として挙げられるのが、中央区にある都会感を持ちながら、住んでいる人たちから感じられる下町感の心地よさなのではないでしょうか。
中野区では、人口減少が続き、ピーク時の半分を下回った昭和63年に、「定住人口回復元年」を宣言し、人口増加のための策として、ウォーターフロントの再開発や中高層住宅の建設や住宅の共同化の促進を図る誘導などを行うなどして、どんどん都会らしさを持った「住みやすい街」づくりを行って行ったのです。
それらの「住みやすい街」化によって、住みやすさを求めた多くの人が移住してきつつも、その地に元来から住み続けいている方々は、都会感を持つ前の、どこか懐かしい雰囲気を持ち続けているため、どこか懐かしい「下町感」を感じられるのでしょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加