前回、23区内でも治安が最も悪いとして取り上げた足立区の犯罪件数には驚かされるものがありましたが、その中でも犯罪件数の内の多くは自転車泥棒であったこと、犯罪件数が多いには変わりなくともその数は減少傾向にあることなどから、「犯罪件数最多」という肩書きほどは悪いイメージがないと思った方も多いのではないでしょうか。

 

 

犯罪件数が減少している裏には足立区の治安向上に向けた取り組みがあると言えますが、その取り組みとしては、例えば自転車盗難を防ぐための取り組みとして、区独自の取り組みで、鍵をかけていない自転車に職員が勝手に錠をかけてしまう「愛錠ロック大作戦」の実施や、治安の悪さを自虐的にアピールする「アダチン」というマスコットキャラを活用するなどして、区民によって自発的なパトロールや防犯を促すなどを挙げることができるでしょう。

 
また、足立区内にある北先住駅はもともとJR常盤線や東武スカイツリーライン、東京メトロ日比谷線・千代田線、つくばエクスプレスなどが利用可能と便利な駅でしたが、さらに上野東京ラインが開業することに伴いさらに利便性が向上するとされており、利便性の向上による人気上昇に合わせ、人口増加に伴って見張る人も増えれば、今後のさらなる治安向上に期待することもできるかもしれませんね。

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