皆様こんにちは。
常に「謙虚」「笑顔」「真心」を忘れない「正直不動産」の村上(むらかみ)です。
連日とても暑いですね。皆様も熱中症にならないように、充分に水分補給をして対策を講じてください。
さて、今回は手術の時の話です。
私が患ったのは、脳出血でした。脳梗塞の場合、血液が詰まっているのですぐにそれを通り除く手術、時間勝負で4時間以内に手術する事が大事との事。
入院当時は、脳梗塞と脳出血の違いがわからなかったので何故、私は早く手術しないのだろうと思っていました。
私の場合は、先ず点滴や薬をもって血圧を下げる事と出血を止める事が最優先だったみたいです。
それでも脳の中に出血した量は約大さじ2杯分(30cc)でこの塊をカテーテルで取るという手術です。コロナで面会が出来ませんでしたので、LINEビデオ通話で毎日家族とコミュニケーションを取っていました。
手術の前日に当時4歳の末っ子と退院したらいちご狩りに行こう!と約束をしました。
後で妻からLINEで連絡があり、ソファーで飛び跳ねて喜んでいると報告がありました。
その姿は容易に想像が出来ました。そう、末っ子はイチゴ大好きなんです!
そして当日、『麻酔が切れる頃には終わっているでしょう』と聞いていた手術は、途中で麻酔が切れてしまい、あまりの痛さに気が遠くなりそうになりました。、そりゃあ頭切開してるわけですからね、超痛かったです。
死ぬかと思うほど気が遠くなりかけたその時、末っ子が喜びはしゃぐ姿が脳裏に浮かび、気が戻りました。今でもこれを思い出すだけで泣いてしまいます。有事前には最愛の人と大事な約束をしておくもんですね。今でも末っ子には大感謝です。次回は術後の話です。