皆様こんにちは。
常に「謙虚」「笑顔」「真心」を忘れない「正直不動産」の村上(むらかみ)です。
さて、前回に続きまして、脳卒中に関する事です。今回は、発症時のことを書きます。
そもそもの原因は自身の健康管理不足(暴飲暴食と高血圧)です。
毎年の健康診断で肝臓の数値と血圧は必ず引っかかっておりました。血圧に関しては、上が常に180前後でした。回り(家族)からは内科受任して薬もらって治療しないと脳がプッツンするよ!とさんざん言われていましたが、脳卒中などは対岸の火事だと思っておりました。
実は降圧剤を飲みたくない理由がありました。
ここから先は読んでくださっている皆様には絶対に真似をしてほしくないです。
住宅ローンを抱えておりまして、日々お客様にお勧めする住宅ローンの金利や保険の内容に魅力を感じていて、借り換えを検討しておりました。住宅ローンには団体信用生命保険があります。その告知事項に高血圧に関する項目もあり、内科に受診して薬を服用してしまうと団体信用生命保険が下りずにローンが否決されてしまう事になります。ですので、薬を我慢しておりました。
丁度REDSに入社して丁度3年分の源泉徴収票が出ましたので、さあ、住宅ローンの借換をしようと思っていた矢先2021年2月末に脳出血で倒れて救急搬送されました。
ちなみに、自分で感じる前兆のようなものは有りませんでした。
妻に聞くと倒れる前の日や前々日は冬にもかかわらず体が熱い熱いと言っていたようです。
倒れた日の朝、起きてトイレを済まし、少し違和感を感じながら階段を下りてリビングに。
冷蔵庫から冷たいお茶を出しそのまま飲んでコップを置き、リビングのソファに座った瞬間に左側に倒れて二度と起き上がることは出来ませんでした。これは脳をやってしまったと即座に思いました。倒れたまま妻を大声を出して呼びましたが既に呂律は回っていなかったと思います。
そのまま意識がとぎれとぎれで気がついたらいわゆるICUにいて体中線や点滴等のチューブで繋がれ動けない状態でした。
次回は目覚めた後の気持ちです。