こんにちは、12月(師走)に入り、急に寒くなってきましたが風邪など
ひかれていないでしょうか。
昨日、住宅ローン減税に関するニュースがテレビ、新聞で発表されました。
内容は以下のとおりです。
今の制度を見直し、控除する額を、年末時点のローン残高の1%か
その年に支払った利息の総額の少ないほうとする。
来年度から、住宅ローン減税の対象を、今の床面積50平方メートル
以上の物件から、40平方メートル以上に拡大する。
この2点のなかで私が注目したのは専有面積50㎡以上から40㎡以上
に拡大するという制度です。
以前、女性向けのコンパクトマンション(50㎡未満の1LDK、1DK)
を販売していた時期がありました。
その時に思ったことですが
1.ローン控除が適用されない、
2.登記費用が高い(登録免許税の軽減が受けられない)
3.不動産取得税が高い(軽減措置がうけられない)
等々、同じ住宅をローンを組んで買うのに何で
こんなに差があるんだろう?と思ったことがあります。
新しい制度によって住宅ローン控除の恩恵を受けられる方が増える
ことにより、来年は「40㎡~50㎡」の少しこぶりなマンションの
需要が向上するかもしれません。