皆様こんにちは。
不動産売買において、前職不動産仲介会社にて
勤めていた時を含め、不動産ご売却のご相談を
多く頂いております。
お客様によって、ご売却をお考えになるご事情は様々です。
①現在住んでいるマンションが手狭になった。
広い新築戸建てに住み替えたいから、売却したい。
②転勤で今住んでいる家から引っ越すから、
売却活動してもらいたい。買主の目星をつけてほしい。
③他社で、6カ月売却しているけど…
始めはやる気満々だったが、最近ほとんど連絡ない。
上記①と②は、不動産のご売却のご相談となりますが、
③がご売却のご相談?ちょっと変わってますよね。
今回は③について、お話したいと思います。
実際に、③のようなご相談は多く頂いております。
売主様によりますが、ご売却活動をご依頼頂く前に
様々な不動産会社様にご売却査定をして頂くかと存じます。
各社、各ご担当者、それぞれのアピールポイントを
持って、売主様の大切なお住まいのご売却活動を
お任せ頂きたい!と気合を入れて査定すると思います。
その中で、売主様が選ばれた不動産会社とそのご担当者。
なのに、なぜ、そのような事が起こり、かつそのような事態に
なってしまうのか。
ご相談頂いた売主様より頂いたお話をまとめ、お伝えします。
そうなりがちな不動産会社様は、「お住まいの査定段階」で特徴があります。
◆売却相場金額よりも、20%以上大きく乖離して高い売却金額のご提案。
→お客様がおります!これぐらいで売れるのが当然です!と、
気合を前面に押し出してくる方は要注意です。
売主様からご売却活動をご依頼頂く件数の、個人ノルマが存在する会社も
あります。
◆会社の実績ばかりを自慢する。
→実績があっても、不動産売買において買うのはその不動産会社ではありません。
当然実績がある方が良いのですが、他社様で売れないとのご相談について
売主様をご担当されている仲介会社様は実績があると思われる所が多いです。
上記のようなお話がありましたら、要注意です。
ご売却査定について、何事も根拠を確認する事が大事です。
お住まいの査定段階で、見抜く事は難しいかと思いますが、
ご参考にして頂けますと幸いです。
当社、不動産流通システム【REDS】は、
お住まいのご売却査定を随時承っております。
売主様にお住まいの査定金額をご提案させて頂く時は、
必ず査定根拠を明示した上で、ご提案をさせて頂きます。
また、当社にお住まいのご売却活動をご依頼頂き、
ご成約時に売主様より頂戴する仲介手数料は、
半額もしくは、割引にてご対応させて頂きます。
当社よりご紹介させて頂いた不動産法人の買取の場合は、
売主様の仲介手数料は無料となります。
現在のお住まいや投資用不動産も随時、査定させて頂いて
おりますので、お気軽にご相談下さい。
頼りにして頂けると幸いです。よろしくお願いします。