こんにちは、REDSの水谷です。

 

ラグビーW杯が終わってロスの方も多いかと思いますが、先日ボクシングも世界一を決めるワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)バンタム級の決勝がありましたね。

WBAスーパー5階級王者のノニト・ドネア(フィリピン)VSモンスター井上尚弥(日本)

これまで1R、2Rの衝撃的なKOで決勝まで上がってきた井上選手ですから、この決勝もKO決着を期待した方も多いと思うのですが、結果は12R判定で井上君の勝利となりましたね。

正直私も早いラウンドでのKOを期待してたのですが、これまで圧倒的な強さを見せてきた井上選手が流血しながらも最強の相手に果敢に向かっていく姿や、ドネア選手が11Rダウンをとられても維持とプライドでフルラウンド戦う姿に感動しました。

 

そして感動は試合の後にもありまして、優勝者に贈られる「モハメド・アリ・トロフィー」二人の息子さんに「優勝して持って帰ってくる」と約束していたドネア選手は、その約束が果たすことができなかったのですが、せめて一瞬だけでも息子たちに実物を見せたいと「涙を流して、恥をしのんで、イノウエにお願いして、一晩だけ貸してもらった」そうです。

井上選手も快く応じてくれて、ドネア選手の息子さんたちから「サンキュー、ミスターイノウエ。コングラチュレーション」とメッセージがツイートされていました。

 

良い話ですねー。

 

試合の結果は井上選手が勝者ですが、「どれだけ頑張っても思い通りにならないこともあるんだ、ということを教えなければならない」と、恥をしのんで息子さんたちのためにトロフィーを借りたドネア選手は決して敗者ではないと思いました。

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